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xampp for linux に Another HTML-lint をインストールする


 2010年10月06日 11:14

ubuntuにxamppを入れ、ローカルネットワークにテスト用のWEBサーバーとして設置する場合、機能として欲しいのがhtmlの文法チェッカーです。

と、いうことで、Another HTML-lintをxamppにインストールする手順をご紹介します。xamppを導入していれば、perlなどはインストール済みですので、その点が楽だと思います。

  1. HTML-lintを稼働させるフォルダを生成します。私の場合、/opt/lampp/htdocsの中にcheckerというフォルダを作りました。後で、このフォルダ内にHTML-lintのプログラムファイルなどを書き込みます。
  2. Another HTML-lint : Downloadからhtmllint.zipをダウンロードします。ubuntuのFIrefoxでダウンロードリンクをクリックするとダウンロードが始まり、「ダウンロード」フォルダにファイルが入ります。ちなみに、htmllint.sjis.zipというファイルもありますが、こちらはWindows向けの改行コードでファイルが作られていますので、ubuntu向けではありません。私は、つい、こちらをダウンロードしてインストールしてしまいましたが…
  3. htmllint.zipを解凍します。ubuntuの画面上部などにあるパネルから「場所」を選び、メニューからダウンロードフォルダを選択します。このzipファイルをダブルクリックすると解凍されます。
  4. 解凍したときに生成されたフォルダ内の全てのファイル、こちらを先ほどのcheckerというフォルダ内に移動させます。
  5. checker内にある二つのcgiファイル、htmllint.cgiとtagslist.cgiをgeditで開き、1行目に記述されている#!usr/local/bin/perlをxamppのperlのパス(私の場合は#!usr/bin/perlでした)に編集します。これはperlのパスと呼ばれるものです。お使いのperlのパスを調べるには、端末から、which perlと入力すれば表示されます。ちなみに、私のubuntuでは、htmllint.cgiで設定したperlのパスについては、#!usr/bin/perl -としています。HTML-lintのチェッカー使用時に「Premature end of script headers: htmllint.cgi」というエラーが出たため、その対策として「半角スペース」+「マイナス」を追記しています。そして、これらのcgiファイルはroot権限でないと編集できない場合がありますので、その場合は端末からsudo nautilusコマンドで開いたファイルブラウザでcgiファイルを選択して編集します。
  6. cgiファイルには実行権限を付与してあげる必要があるため、端末から次のコマンドを入力して、パーミッションを変更します。
    cd /opt/lampp/htdocs/checker/
    chmod 755 *.cgi
  7. checkerフォルダ内にあるhtmllintenvを複製して、複製したものをhtmllint.envとリネームします。htmllintenvをそのままリネームしても良いのですが、いざというときのリカバリのために、オリジナルファイルは編集せずにそのまま残し、コピーをリネームします。
  8. HTML-lintが使用するperlパケージをインストールします。必要なのは、code.pm、CGI.pm、YAML、LWPで、端末を使って、これらを順にインストールします。インストールの途中で質問に応答しなければいけない場合は、全てポジティブ・YESを返します。また、ここでのインストールもroot権限が必要です。端末からsudo su -を実行してから、次のコマンドを順に実行します。
    # perl -MCPAN -e shell
    cpan> install Jcode
    cpan> install CGI
    cpan> install YAML
    cpan> install LWP
    cpan> quit
  9. apacheでcgiが動作するフォルダを管理・制限している場合は、/opt/lampp/htdocs/checker内のcgiが動くように、httpd.conf内に次の記述を行います。
    # for HTML-lint
    <Directory \opt\lampp\htdocs\checker>
    Options FollowSymLinks ExecCGI
    AllowOverride None
    Order allow,deny
    Allow from all
    <\Directory>
    

このようにしてインストールが終わった後、ブラウザでhttp://localhost/checker/にアクセスします。設定が問題なければ、先ほど、ファイルをダウンロードした本家サイトと同じようなサイト構成がローカルで実現できます。

xampp for linux で FTPサーバーに接続するFTPソフトの設定


 2010年09月27日 15:49

ubuntuxamppを入れたあと、ProFTPDというFTPサーバーを起動させて、FTPソフトでファイルをアップロードできるようにするための手順です。

この説明は、apache friends - xampp for linuxを読んでも問題が解決していない方、ubuntuにインストールしたxamppでFTPがうまく動かない方のためのものです。

  1. まずは、いつもの端末を立ち上げます。端末は、「アプリケーション」→「アクセサリ」→「端末」の順でマウスドライビングさせて起動させます。
  2. 端末に次のコマンドを入力し、ProFTPDというFTPサーバーを起動させます。
    sudo /opt/lampp/lampp startftp
  3. 次に、FTPソフトを起動します。Windows版ですとフリーのFFFTPなどが有名です。ubuntuからはFTPソフトを使わなくてもファイルブラウザでファイル操作できますので、ここではWindowsからのファイルアップロードを前提にして説明しています。
  4. 設定必須の項目は、ホストアドレス、ユーザー名、パスワードです。このホストアドレスには、IPアドレスなどを用います。また、ユーザー名やパスワードは、ubuntuのログインユーザー名やパスワードを指定します。

以上の手順の後、ホストに接続すれば、接続できると思います。

もし、ubuntuにファイアウォールを設置されている場合、xampp on ubuntuへFTP接続する場合は、ファイアウォールにポート番号21を透過させる設定を行なう必要があります。ファイヤーウォールの設定の仕方は、ubuntuとxamppで社内LAMPPを構築するための10の手順の手順05をご参照ください。

また、FTPファイルでhtdocsなどに接続できたまではいいものの、.htaccessなどの隠しファイルが見えない場合は、次の手順により、解消させます。

  1. /opt/lampp/etc/proftpd.confをテキストエディタで開きます。
  2. conf内に次のソースを記述し、保存します。記述位置はどこでもよいですが、こういったカスタマイズ設定はご自身でコメントを挿入するなどして識別しやすいようにしておくのがお勧めです。
    ListOptions "-a"
  3. 端末で次のコマンドを順に実行し、ProFTPDを再起動します。
    sudo /opt/lampp/lampp stopftp
    sudo /opt/lampp/lampp startftp

更にもう一つ。ProFTPDのデフォルト設定では、グリニッジ標準時(GMT)が基準となっていますので、その設定を解除するために、次の手順を実行します。

  1. /opt/lampp/etc/proftpd.confをテキストエディタで開きます。
  2. conf内に次のソースを記述し、保存します。記述位置はどこでもよいですが、こういったカスタマイズ設定はご自身でコメントを挿入するなどして識別しやすいようにしておくのがお勧めです。
    SetEnv TZ JST-9
  3. 端末で次のコマンドを順に実行し、ProFTPDを再起動します。
    sudo /opt/lampp/lampp stopftp
    sudo /opt/lampp/lampp startftp

xampp for linuxで使用する設定ファイルのありか


 2010年09月21日 13:32

ubuntuとxamppで社内LAMPPを構築するための10の手順でxampp for linuxをインストールしたはいいが、どうやって使うのか?

どうも、ネット上にあるxamppの情報はWindowsベースのものが多いようです。そこで、Linuxに慣れていない方のために、Apache、My SQL、PHPなどの設定に必要なリソースの場所を整理してみました。

XAMPPの設定パス
Apacheのドキュメントルート/opt/lampp/htdocs/
Apacheの設定ファイル/opt/lampp/etc/httpd.conf
MySQLの設定ファイル/opt/lampp/etc/my.cnf
PHPの設定ファイル/opt/lampp/etc/php.ini
ProFTPDの設定ファイル/opt/lampp/etc/proftpd.conf
phpMyAdminの設定ファイル/opt/lampp/phpmyadmin/config.inc.php

各設定ファイルの使い方は、WindowsやLinux問わず共通ですので、目的に応じた情報を検索されるのがよいと思います。